ガラスコーティング店の選び方

コーティング施工へのこだわり

下地処理

入庫時から工場内にて洗車します。
カーシャンプーでは落ちない見えない汚れも各種ケミカルで徹底的に除去していきます。
汚れが残っているとコーティングの定着に大きく影響します。
ディーラーや簡易施工店との違いがここにあります。

塗装磨き行程

車の塗装に合わせてコンパウンド、バフ、ポリッシャーを組み合わせ最適な研磨方法を選択します。
近年の塗装は低コスト化で薄くなってきてますので削りすぎない研磨が求められます。
また、磨く対象物の状態が目視で確認できる状態でない場合綺麗に仕上げる事はできません。傷をはっきりと確認できる照明設備の完備が必須です。
屋外もしくは開放された空間での磨きは埃が巻き込む原因となるので閉鎖された環境が理想です。

脱脂行程

磨き行程終了後は塗装表面に残っているコンパウンド成分を除去します。水性でノーシリコンコンパウンドでも少なからず油分が含有してますし残っているとコーティングの定着に影響がでます。
脱脂方法もクロスに脱脂剤を付けてふきあげるだけでは油分を伸ばしているだけですので施工方法にも工夫が必要です
最近はコーティングへの密着を考慮した脱脂の要らないコンパウンドもありますので塗装の状態、次工程のコーティングの影響を考慮してコンパウンドの選定も行っています。

コーティング行程

車の塗装状態やオーナー様の使用状況に合わせて数種類の中からベストなコーティング剤を選択します。やみくもに高いコーティングをお勧めする訳ではありませんのでご安心ください。
コーティング塗りこみ時も、室内温度、湿度を管理して最適な状態で施工できるようにしています。

メンテナンス

コーティング施工後は汚れは落としやすくなりますが、ノーメンテナンスでは本来の性能を発揮できません。
特に東北地方の場合、冬の融雪剤、消雪パイプの地下水等過酷な条件下での使用となります。どうしてもコーティング表面に汚れが蓄積されますので定期的に除去してあげる必要があります。
メンテナンス内容も充実している必要があります